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久々のANA。 成田のラウンジは去年新しくなってから初めての利用。 ずいぶんモダンになって座席数も増えた。 噂のヌードル・バーは・・・ 学食か立ち食い蕎麦屋みたいでなんかヒドイ。 パンダシュークリーム♪ でも機材はFLYパンダじゃなくて残念。 北京到着が近付いてきたので窓の外を見ると、天気予報は晴れだったのに下は一面の雲。それもなんだかグレーがかってる。だんだん高度が下がってきて、雲に突入するも、抜ける気配が無い。そのまま着地しても視界はうすぼんやりとしたまま。霧?・・・じゃない。スモッグだ。 後で知ったのだけど、北京では10月末にスモッグ警報が出され、高速道路が閉鎖されたり飛行機も飛べなかったりで大変だったらしい。 入国審査のオリンピックレーン 持参したマスクをして空港を出る。タクシー乗り場も排気ガスがひどい。 タクシーの運転手は新しいホテルは知らないし料金すら英語で言えない。 こんなんで北京オリンピック大丈夫なんだろうか。 中国らしい料金所 北京市内は思っていた以上に近代的なビルが多く道路も広い。金融街のウェスティンに辿り着き、やっとマスクをはずす。SPGプラチナ達成したので26階のラウンジでチェックイン。オレンジジュースを頼んだらしぼりたてでおいしかった。部屋はビューバスで広くて快適。ホテルの前には香港でおなじみレーン・クロフォードが入ったシーズンズ・プレイスという高級ショッピングモールがあり、その隣には北京で2軒目のリッツ・カールトンが年末にオープンするらしい。 プールは天蓋付きのカウチがあったりしてホテルのインドアのものとしてはかなりラグジュアリーなつくり。天井から自然光が入り、プールサイド・バーや外にテラスもある。ただちょっとオーバーフローの設計が悪く、プールサイドが水浸しだった。 スパにはサウナが2つ、ジャクージ、滝のようなシャワーなど、コンパクトだけど充分な設備。氷が天井から降ってくる仕掛けも→ ★天安門広場★ スモッグで霞む太陽 交通標識には人力車のマークが ケンタッキーの広告。朝粥があるらしい。 夕刻、ラウンジにてシャンパン。軽食の種類も豊富。ワインはオーストラリアと中国産が置いてあった。 夕食は『北京中国会』で四川料理。ここは会員制だけどレストランは一般客の利用も可。そういえば香港の中国銀行の上にある会員制クラブも『中国会』という名前だけど、何か関係があるんだろうか。中庭には高級車がズラリ。 レトロモダンな感じの店内。グリーンのナプキンに赤いワイングラスと黄色い星の刺繍がかわいい。 雲白肉、揚げ茄子、酸辣湯、麻婆豆腐。味は可も無く不可も無く・・・まあ食の安全性が疑われる中国において、比較的安心して食べられる店だとは思う。4品とお茶2種類で137元=約2100円 食後、什刹海のバー・ストリートへ飲みに行く。池に沿って飲食店が軒を連ねていて、どの店も結構人が入ってるし、ブラブラ歩いてるだけの人も大勢いた。 お洒落なカフェ『TOUCH』 飲み物のメニューが豊富だが 値段は高い 銀錠橋を渡り、煙袋斜街へ。土産物店が建ち並び、原宿の竹下通りみたいなところ。でも道路工事ですごいことになっていた。掘り返した土が山のようになってたり、穴があいてたり、まるで爆撃でもされたかのようにボッコボコ。資材もそのへんにほっぽったまんまだし・・・ありえん。 R&B系の曲がかかっていたバー なかなか良い雰囲気だった コロナ1本20元 【2日目】 北京散歩で通訳と車をチャーターして万里の長城へ向かう。7時にホテルを出るがすでに渋滞が始まっている。休日は長城までの道や駐車場がものすごく混むらしい。通訳兼ドライバーの姜さんは日本に住んでいたこともあり、とても日本語が上手。1時間ほどで八達嶺に到着。下から歩いて登るのは大変そうなので、ロープウェーで途中まで上がる。 だんだん長城が 見えてきて・・・ ★八達嶺長城★ ん~でもやっぱちょっとスモッグで曇ってる。 ロープウェーを降りたところには食堂や土産物店が。 ここから最高地点の北八楼まで歩いて10分ぐらい。 しかしけっこう急勾配だし段差もきつい。 ひたすら登る。 北八楼(海抜1015m) 狭いところに記念写真を撮る人、土産物店、写真屋さんなどで大混雑。これでもかなりすいてるらしい。 そのちょっと下、888mの毛沢東の石碑「不到長城非好漢(長城ニ到ラズバ好漢ニアラズ=万里の長城に登らなければ立派な男とは言えない)」は写真屋さんに占拠されていて見えず。 石でできた樋。 排水設備もしっかり。 そうしてる間にも下からどんどん人が上ってきて混んでくる。韓国からのツアー客が多いようだ。この時間にここまで来るには、7時ごろから歩き出してるのか? ロープウェーで下まで戻る。駐車場には何十台もの大型バス。100台以上?もう既にかなり遠くの駐車場までいっぱい。この人達が全員北八楼を目指して登っていったら・・・。平日でこの有様だから、休日なんてどうしようもないだろう。駐車場にはなぜかラクダが。あれで上まで連れてってくれるんだろうか。ドバイにいたのとは違う、ふたこぶラクダだった。 あの吉永小百合の液晶テレビのCMで有名な隈研吾の『竹の家』があるホテル。水関長城の奥にあり、八達嶺から車で15分ぐらい。食事だけの予定だったが、姜さんが交渉してくれていくつかのヴィラを見学できた。 Shared House 2階にベッドルームが4つ並び、合宿所のような感じ。 Airport 空港のボーディング・ブリッジのような外観が印象的。大きな建物のように見えるけど個々の部屋はそれほど広くない。 "See" and "Seen" House 今回見た中ではここが一番好き。車寄せから玄関、下の階まで続く木の床と、屋上緑化の芝生の色が美しい。暖炉のあるリビング・ダイニングの壁は床と同じ石が小端積みになっていて、ズントーのテルメみたい。家具もポップでかわいい。 Bamboo Wall 宿泊中で内部は見れなかったが、この『竹の家』、実は敷地内に同じものが8棟もある。予約が殺到してどんどん建て増したんだろうか。その場合、隈研吾氏には8棟分の設計料を払うんだろうか。 メイン棟のレストランで昼食。メニューは中華と洋食、ワインリストも充実しているが高い。景色と雰囲気は良いがサービスは・・・。福建炒飯の具は蝦とアスパラと、なんとカニカマ!この他に点心やパスタを頼んでいたが30分経っても出てこず、空港に行く時間が迫っていたので諦める。グラスワイン4杯と炒飯で399元。 帰り道、建設中のオリンピック・スタジアムが見えた。鳥の巣みたい。 こっちはプール。スモッグと砂埃でよく見えないけど、泡のような外壁がかっこいい。 帰りの便は大幅ディレイ。スモッグのせいではなく、混雑のため管制からの許可が下りないとのこと。北京空港では遅延は日常茶飯事らしい。大阪で夕食の予約を入れてたので焦ったが、2時間遅れで飛び立ち、なんとか1時間遅れで関空に到着した。やれやれ。
by noriko2005id
| 2007-12-11 13:19
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